ぎゃ!冗談で考えたのにほんとにあった!どうしよう(笑)←どうもしません





Diary!Yes!
DiaryINDEX
pastwill


×月×日(土) 結局ぎりぎりで足りたんですけどね(^_^;)

今日は色々ありました。親が不在なのをいいことに、僕は恋人のYと部屋でイチャイチャしていました//////;;;イチャイチャというのは具体的にいうと接吻です(*^^*)そしたらそのイチャイチャ現場をK(僕とYとの共通の友人です。Kはね、とってもとっても可愛いんですよ★それはもう生まれたての雛のような可愛らしさで、庇護欲をこれでもかと言わんばかりに刺激されるんです☆僕はKのためなら死ねる気がします☆彡)に見られてしまったのです\(@O@)/僕は大変驚き、驚き過ぎて危うく失禁してしまうところでした(爆)Kは僕とYがこういうことをする仲であるとは知りません。Kはまだ幼いし、とてもピュアなので、まだこういうアダルトなこととは無縁でいてほしいんです(;_;)そんな彼ですが、よくこの日記でも言ってるんですが、彼女がいます\(◎o◎)/!でも僕はまだ認めていません(-_-メ)だってその女は魔女なのですから。Kは悪い魔女の黒魔術のせいで一時的に頭がおかしくなってしまっているんです(>_<;)一刻も早くKを助けてあげたいのは山々なのですが、今はまだレベルが足りません(-_-)…とまあこういうことは今までの日記でもさんざん言ってきたので今日はまあいいんです。話を戻しましょう。KにYとのキスシーンを見られてしまったんです。僕は咄嗟に言い訳をしました。どもりつつ;;;;;
「ち、違うんだ、K、こ、ここここれは、何かの間違い、そう、目の錯覚だよ!」
言ってしまった後で、我ながら「いくらなんでもそれは無しだろ?」とやや思いました。目の錯覚て(笑)苦しいですね(汗)Kは唖然としていました。Yはというと、割と冷静な様子でした。何も言い訳しようとしません。僕は観念しました(~_~;)
「見られてしまっては仕方がないね。K、落ち着いて聞いてくれ。実は、俺とYは、なんというか、うん、お付き合いをしているんだ」
僕って潔いですよね(*^^*)自分で言ってて自分が誇らしくてたまりませんでした。Kは驚くでしょうが、ちゃんと説明すればきっと分かってくれるはずです。Kはあんまり頭の回転が速い子ではありませんが、(根は)素直で良い子なので僕達のことを笑顔で認めてくれるでしょう(*^^*)ムフフ
「お、おつきあい!?」
Kはとても驚いているようです。Yは僕の潔い交際宣言に感動したのか、なんだか噎せているようです(笑)
「ごめんね、K。別に隠していたわけじゃないんだ。Kには時期を見ていずれ話そうと思っていたんだよ」
それから僕が、Yとの馴れ初めについて詳しく分かりやすくKに話そうとしたら、いきなりYに後頭部を思いきり殴られました(☆o☆;)ギャワワ〜ン!
「何バカなこと言ってんだよ」
呆れた表情でYは僕に言いました。僕は“バカなこと”など何一つ言ったつもりはないのに(ノ_・。)クスン
YはKに向き直り、「冗談だよ」と言いました。
「さっきE(※これは僕の名前です)が言ったことは悪い冗談。Eとキスしてたのはほんの遊びだよ。大体男友達同士でお付き合いもくそもあるもんかよ」
Yの言葉に僕は衝撃を受けました|||||||||||||凹[◎凸◎;]凹|||||||||||||ガビーン!なんてことでしょう!
「…Yは…、友達とキスするのか…?」
しばらくの沈黙の後、Kはこう問いました。Yは質問に「するよ」とあっさり答えます。
「俺はしない」
Kはやや声を荒げて反論しました。
「Kはしなくても俺はするの。Eもするの。ただそれだけの話だよ」
Yは平然として言いました。Kは納得がいかないような顔をしていましたが、もう何も言い返しませんでした。僕はぼんやりと二人のやり取りを聞いているだけでした。ちなみに僕は友達とはキスしません^_^;
Kが帰ると言ったので、Kを駅まで送って行きました。Kは一人で帰れると言ったのですが、なんとなく一人で帰らせるのが憚られましたし、外はもう暗く、Kが悪い強姦魔などに襲われたら大変なので強引に送りました。
Kを見送り、その帰り道、僕とYは言葉少なでした。僕はとても不機嫌でした(-_-メ)
「怒ってんなよ」
Yが僕の顔を覗き込みながら言いました。
「ああ言った方が丸く治まるだろ」
確かにYの言う通りかもしれません。でも僕は無言でした(`≠´)
「Eの気持ちは分かってるよ。Kに隠し事してるのに罪悪感持ってんだろ。でもこういう嘘は悪くないよ」
「そうじゃない」
Yは僕の気持ちを分かっていると言っていましたが、全然分かってません(`m´#)
「…そうじゃないって、何が?」
「違うんだ、Y。Kがどうとかそういうことは今は関係ない。俺が不愉快なのはそういうのが理由じゃないんだよ。俺は、Yが俺とのことを“ほんの遊び”って言ったことが気に入らないんだ」
「だからアレは、嘘だって言ってるだろ」
「その場凌ぎの嘘だったとしても気に入らないものは気に入らないんだから仕方ないでしょ」
僕の言葉にYは一瞬返す言葉を失ったようでした。
Yは僕から目を逸らしてふざけたように少し笑いました。
「ははっ。お前がこんなことで怒るなんて意外だな。でもちょっといい気分かも。もしかして俺って愛されてる?」
「うん」
「おっ。うんって言った。意外だな」
僕が真面目に答えているのにYはふざけるばかりです(;へ:)それにしても、意外意外って。そんなに意外だったんでしょうか。Yには僕の気持ちが伝わっているものとばかり思っていました。態度ではっきりとは示さなくても、Yは分かってくれていると思っていたのです。僕がそう言うと、Yは「分かんねーよ」と返してきました。
「お前は俺が読心術かなんか心得てるとでも勘違いしてんのかね。俺に対して優しい言動の一つもなきゃ好かれてるかとか大事にされてるかとかなんて分かるかよ」
Yの言葉に僕はショックを受けました。何を言っていいのか分からなくなりました(´o`;)Yはまだ話し続けました。
「だからって、お前に優しくされたいとか、それこそKみたいにさ、構ってほしいなんて思ってるわけじゃないんだ。大事にされたいとか好きって言ってもらいたいとかそんなんじゃない。お前のこと独占したいとも全然思わないし。お前がKのことばっかり構ってても呆れはするけど、嫉妬したりはしないよ。まあ、あまりの差別にたまにむかつくけどな。でもまあ、そんなことはいいんだよ」
「じゃあ、お前の望みは?お前は俺にどうしてほしいの?」
僕が訊くと、Yは笑って、「特にどうしてほしいとかはねえよ」と言いました。
「俺は多分、Eの一番の理解者でありたいんだと思う」
傲慢かな、とYは付け足して、ジャケットのポケットに両手を突っ込みました。
傲慢です。Yは勝手です。彼の大人ぶった態度を心底憎らしく思いました(ё_ё)めっ!
「俺は、Yのことが好きだよ」
僕の心からの告白を、Yは「そりゃどうも」と言って笑って受け流しました。
「Yにはそう見えなくても、俺は俺なりに真剣なんだ。Yとのことを真剣に考えてるよ」
Yは無言でした。
「Yも、そうなのかと思ってた」
Yは無言でした。
「自惚れてたんだね、俺って」
Yはやっぱり無言でした。
「何とか言ってよ」
僕は苛立ってYにそう言いました。そこでやっとYは口を開きました。
「俺だってな、俺なりに真剣なんだよ」
Yの表情は、少し寂しそうで、でも口元は少しだけ笑っていて、目元はそれと反対にひどく悲しそうで、なんだか複雑な感じでした。でも彼の切迫した声から、彼の言葉に嘘が無いことが分かりました。
二人の間に沈黙が訪れました。
しばらしくて沈黙を破ったのはYの方です。
「ていうか、今俺達、ものすごくシリアスじゃねえ?これって今だかつてないことだよな」
「…確かに」
「わっはっは」
「あはははは」
「似合わね〜!」
「確かに似合わない」
一気に力が抜けて、自然に笑えました(*^日^*)゛グワッハッハ。重苦しかった雰囲気が一転して和やかになりました(*^^*)Yの一言のせいです。Yは何気ない一言で、こうやって場の雰囲気を明るくしてくれることがよくあります。僕はYのそういうところをすごいと思います(^^)
「もう、ついでに仲直りしよ、仲直り。ほら、これやるから!」
そう言ってYはジャケットのポケットから一粒のピーナッツを取り出して僕の前に差し出しました。
「…これは…」
「なんか知らねえけど入ってた。ほら、こないだの。お前んちで食べた柿ピーのやつ。あんときもこのジャケット着てったんだよな。おかしいよな、家ん中では脱いでたのに」
僕はYの手を口元に引き寄せて、彼の手から直接ピーナッツを食べました。
「恥ずかしいやつ〜!」
Yはすぐに手を引いて、「唾付いちゃったじゃん。きたね〜な〜」なんて失礼なことを言いながらズボンで手を拭っています。失礼です(` 曲 ´)ふーだ!
そしてYは突然僕の手を握ってきました*^^* ポッ☆
「じゃ、仲直り完了な。手繋いで帰ろうぜ」
「お前の、そうやって、すぐ何でも冗談にして全部誤魔化しちゃうところが、すごく嫌いだよ」
僕は笑顔で言いました(#^.^#) エヘッ。これでもYを誉めているつもりなんです//////////
「ははは!俺はね、そんなふうに言っても俺のこと好きでいてくれるEが好きだ。好きだよ」
「……Y……」
僕は感動してしまいました`*:;,.★ 〜☆・:.,;*(;_;)`*:;,.★ 〜☆・:.,;*
「あ〜、それにしても明日か明後日くらいまでにはKに電話かけて適当に機嫌取っとかなきゃな。あいつ面倒臭い奴だから今頃色々考え込んじゃってそうだよな」
Yは僕がKに構い過ぎだと言いますが、僕からすればYだってそうです。Kに甘いのは、僕もYも一緒なのです(^_^)ゞ
「なんだかお腹空いたね」
僕がふとそう言うと、Yは、「あっ!」と何かを思い出したように声を上げました。
「何?」
「俺、まだお前に何も奢ってもらってねーよ!」
「?」
「ほら、前さ、Kのデートの尾行に付き合ってやったじゃん。俺、お前にCDは買ってもらったけど飯は奢ってもらってねーよ」
そう言われてみればそうです。でもCDを買ってあげてそれで満足したのかと思って忘れてしまっていました^^;
「俺、ラーメン食べたい!ラーメン!今から食いに行こうぜ。勿論お前の奢りな」
「…Yのそういう、食い意地張ってるところも逞しくて可愛いから気に入ってるよ…」
「ラーメンラーメン!大盛りチャーシュー麺食うぞ〜ギョーザも食うぞ〜チャーハンも食うぞ〜」
僕はこっそり財布の中身を確かめたかったのですが、Yと手を繋いでいたので無理でした(爆)


エンビツサポート|MAIL HomePage




OO37564

エンビツて。



 

Nov.9,2001


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送