五話の萌えポイント
■本編の冒頭から死にました。スニッカーズをマイクにして歌う進藤ちゃんと石塚ちゃん。ほんとうに、ホんトうに、死nだ。びっくりまーくを使う元気もない(死んでるから) 進藤ちゃんはほんまもんのアイドルでした。しかも天使。「おら、テレビに出てみたいだー」とかなんとなく思って、ある日突然田舎から東京に出て来た進藤ちゃんは、一気にスターダムにのし上がる。古典的に、プロデューサーに肉体関係を強要されたりするんだろうなあ。まあとにかくドラマで共演したtate-nori(ミュージシャンなんだけどドラマにもたまに出る)と恋に落ちたらいいですよ。熱愛発覚。ゆめのようです。 ■進「うわっ、田中勉強してんの?」 驚いてる進藤ちゃんがかわいらしい。あー高三の夏。そういえばその頃(遠い過去)私は何をしていたのだろう。予備校の夏期講習に行ってた気がします。教室のクーラーが効き過ぎていてあまりの寒さに生命の危険を感じて早退したり、自習室で寝ていたりした気がする。うーん、えらい違いです。彼らがほんとうに眩しい。 ■バスの中から、おなごを見かけて喜ぶ四人萌え。すぐに我に返る会長がおもしろい。 ■高「(田中の参考書を取って)バスで字を読んだら、吐く」 田「僕の三半規管はそんなにヤワじゃない」 高「さんはん?」(石塚のほっぺを摘む) 石「さんはん?」(進藤を見る) 進「さんはん?」(田中を見る) あ〜みんなかわいい〜! ■石「それにしてもどうしたんだろーねー立松。寝坊でもしたのかな」 田「いい加減な奴だからな。急にバイトが嫌になったんじゃないのか」 そこで進藤は、立松を乗せた軽トラが通り過ぎってったのを思い出す。 進「そんなんじゃないよ!」(思わず大声) 他の三人はちょっとびっくりして進藤を見る。 進「だってほら、立松が一番ノリノリだったんだしさあ。なんか急用できたんだろ。向こう着いたら連絡くるっしょ」 あああ…進藤ちゃん… ■合宿先に到着。 田「これは刑法でいうところの準詐欺罪に当たる行為だな。帰る」(くるりと踵を返す) 帰る、の言い方がかわいい。そいで、呆然としてるっていうか脱力してるっていうかそんな進藤ちゃんが愛らしい! ■フランクフルト焼いてるとき、指を火傷しそうになって、耳たぶを触る会長萌え。 ■頭にタオル巻いて給仕する進藤ちゃん! かわゆい〜。客(かっこいい男性客に限る)にちょっかい出されてほしいです。「一緒に飲もうよ」とか言われるの。あーんタテノリ! 助けに来て! 進藤ちゃんが客(とてもかっこいい男性客に限る)に食われる! というわけでタテノリが合宿に参加してないのが本当に惜しい。 ■黒いタオルでハチマキして不器用に焼きそばを焼く高原さんの微笑ましいことよ! ■進藤キャプに「がんばって」と応援されて頷く高原さん。見守る三人。しかし… あかり「小石といい焼きソバージュといい、このドラマは新しいですね」 わたし「そうです。新しいのです。このドラマが流行を作るのです」 ■清正さん、他のみんなは顎掴んでるのに、石塚ちゃんだけ胸を…(笑) ■石塚ちゃんの「じょし〜!」に受けました。女子に見惚れる四人がかわいい(高原さんはどう見ても睨みきかしてるように見えますが、あれはあれで見惚れているのだろう) ■泳ぐ女子を覗き見。石塚ちゃんは写真撮りまくり。 進「あの子、泳ぎ上手いなあ。高原さん、教えてもらったら?」 高「…」(ちょっとだけ口角を上げる) 田「何を想像してるんだ。低俗な奴らだな」 進「自分だって見てんじゃん」 田「一緒にしないでくれよ! (思わず立ち上がるが、高原さんに頭押さえられる)僕はたまたまこの位置で休憩してるだけだ」 会長…(笑)もうほんと、田中のこういうところが愛しいです。それにしても、女子に見付かったときの高原さんの反応がおもしろい。 ■あー、あるのかと思ったよ〜(マウス☆トゥ〜☆マウス) ■進藤ちゃんのパパはほんとにかわいい。 ■合宿先の部屋、布団の上でうつ伏せに寝転んでる進藤ちゃんがあまりにかわいかったので思わず一時停止して凝視してしまいました。タテノリがいないのが本当に惜しい。私は布団の上でプロレスごっこをする立進が見たかった。プロレスごっこやってるうちになんか変なこと(とか大変なこと)になっちゃってもいい(仲間が見てますよ) ■焼きそば焼く練習してる高原さん。けなげだ〜。 ■田「(ダンスコンテストのチラシ見つつ)駄目じゃないか、これ」 進「ん?」 田「参加資格、五人以上のグループって書いてある」 進「立松入れたら五人じゃん」 田「は? 居ない奴を頭数に入れてもしょうがないだろ」 進「日曜までには来るだろ」 田「一体何の根拠があってそんなこと言ってるんだ」 進「根拠って…。立松が来ないわけないじゃん」 田「じゃなんで電話一本かけてこない。黙ってすっぽかす立松も立松だけど、何の根拠も無く来る来るって言ってるお前もどうかと思うよ」 進「…」 田「おやすみ」 ちゃんと「おやすみ」は言う田中にすごく萌えました! しかしまあ当然のようにタテノリ(旦那さま)を信じる進藤ちゃんの一途さには胸を打たれます。 ■田「きょうこ…」(寝言) わはは! あほだ! もうほんと、花村さんに虐げられてほしいにゃー^Σ^ パジャマのズボン脱いでて転ぶ会長! あーかわいい。 ■『忘れ物をしたので 取りに行ってきます。 勘九郎』 出た〜〜! すばらしい。こーゆーセンス、安田(作家志望←あ、言うまでもなく捏造ですよ)には逆立ちしても無理ですね(素)というかこういうことを安田がやったら興が醒めるのです。進藤ちゃんが素でやるからこそすばらしい。あと、「進藤」じゃなくて「勘九郎」って書いてるとこに萌え! で、立松んとこ行ったんだなって察する会長萌え。 ■あータテノリのためにチャリを走らせる(片道六時間て!)進藤ちゃん…! 愛の力は偉大だ。本当に偉大だ。欲を言うならば、ここでちょっと回想シーン(立松が転校してきたときのこととか、立松が進藤ちゃんちの窓に小石投げてるとことか、屋上で二人が初めてキスしたとことか、夕闇迫る海辺で二人が結婚の約束をしたとことか)をぽつぽつ挟んで白々しく盛り上げてムラムラさせてほしかったです。 ■進「大地! 大地! 立松見なかった?」 よびすてかよ〜 大「(白々しく眉毛を動かし)知らねえよ」(白々しい口調で) あ〜らら(笑) 四話の「何見てんだ、進藤」で感じたことですが、大地君って普通に思い込み激しそうです。過去に、進藤ちゃんと大地君が会話してたとき、水泳部の話をしてるのに、何故か大地君はふと「進藤が婉曲的に俺を誘惑している」と大きな誤解をし、 大「進藤がそこまで望むなら、試しにしばらく付き合ってみてやってもいいだろう」 進「…えっ? 何の話??」 大「とぼける気か?」 進「え…、いや、あの、何が???」 大「なるほど。そういう作戦でくるわけだな。いいだろう」 とかね。悪い電波を受信してるわけではないですよ。ちょっと思い込みが激しくて、ちょっと世界が自分を中心にして回っているような錯覚をしているだけなのです。こういうタイプの人なので、進藤ちゃん達がシンクロ同好会を結成して頑張ってる様子を見て、「進藤よ、お前は俺を試しているのか?」などと思ってしまうのです。全て自分の気を引くためにやっている、と思ってしまうのです(世界の中心は己だから)ちなみに、進藤ちゃんが水泳部所属中、みんなより泳ぎが下手でも頑張っている様子を見ては、「俺を目標にして頑張っているんだなあ」と普通に思っていました。「(進藤は)まあそれなりに俺の隣に相応しい(そして俺がそう思ってることを知ったら、進藤は思わず失禁すらしてしまう勢いで喜び狂うだろう)」とかも思ってました。私は思い込みの激しいキャラって大好きなので、大地君がそういうキャラであることを切に望むばかり。 ■タテノリ、父親に敬語! そしてやっぱりというかなんというか金持ち! しかしあれだ、「シンクロやめるわ」発言の出る、タテノリと進藤ちゃんのやり取りにはすごいものがある。死ぬかと思った。私にとっては、そのシーンが今回で一番の萌えどころでした。でも全部会話を書き出すのは面倒なのでやめようと思ったんですけど書き出してしまいました(しゅうねんぶかいおたくだから)あっ暇人って言わないで下さい。傷付きます(むだにきずつきやすいおたくだから) 立「お〜、進藤勘九郎じゃねーかよーオイ」 進「今の親父さん?」 立「ああ」 進「お前、なんで学校いんだよ。呼び出しでもくらったの?」 立「あ、ちょっとね。ってかお前はどーしたっつんだよ」 進「そりゃこっちの台詞だよ。なんで合宿来ないんだよ」 立「ごめんねー。ちょっと野暮用ができちゃってねー」 進「だったら連絡の一本くらいしろよ。みんな心配してたんだぞ」 立「ごめんごめん。で、どーだそっちは。水着のおねーちゃん達に囲まれてウハウハかあ?」 進「まあそれは、来てからの楽しみだな」 立「あら〜」 進「あ、そうだ(ダンスコンテストのチラシ出しつつ)今度の日曜にさ、このコンテスト出ることになったんだよ。陸ダンスの練習も兼ねて。だからお前も早く来いよ」 立「アー(頭に手を当て)わり、俺、パス」 進「へ?」 立「俺、シンクロやめるわ」 進「…は?」 立「夢見たんだよ、夢。大学すべる夢。も〜怖かったぞー。シンクロのことなんて俺の頭ん中からすっ飛んでっちゃったんだもんね」 進「お前何言ってんだよ」 立「え? だからやめたの。シンクロはきれいさっぱり足洗って、俺は受験一本でいくことにしたんだよ」 進「そーゆー冗談はよせよ」 立「いやいや、冗談じゃないよー大マジだよ」 進「ふざけんなよ」 立「いやいや、だからふざけてないってばー」 進「(立松の腕掴んで)お前どうしちゃったんだよ立松。お前が一番シンクロやりたかったんだろ。俺が諦めたときだって、お前諦めなかったじゃん」 立「あー。そんなときもあったねえ」 進「シンクロやりたくて転校して来たんじゃねえのかよ」 立「あのさ、俺って、熱しやすいタイプじゃん? 熱しやすい奴っていうのは、冷めやすいっていうところが欠点だったりするんだよこれがーハッハッハー」 進「笑い事じゃねえだろ」 立「怒んなよ、進藤ちゃーん。(進藤の肩叩く)ほんとにやる気なくなっちゃったんだからしょーがねーだろ」 進「…」 立「(頭下げて手を合わせて)ごめん! ゆるして! このとぉ〜り!」 進「見損なったよ。お前がそんないい加減な奴だとは思わなかった」 立「うそ? まじ? おかしーなー。いい加減なとこが売りだったんだけどねー」 進「ふざけんなよ」 立「そんなマジになんなよぉ〜」 そこへ麻子と花村さんが来る。 立「ま、とにかく、そーゆーわけだから、俺のぶんまで頑張ってくれよ。俺が抜けたからって解散なんかするんじゃねーぞ。陰ながら応援してるからな。文化祭の公演絶対成功させろよ。じゃーな!」 うーーーん、すごい! 明るく振る舞ってるタテノリの内面を思うと胸が詰まります(涙)信じられない思いで呆然としてる進藤ちゃんが痛々しい(涙)あーよくできたラブストーリーです(素) 進「あんな奴、友達でもなんでもないから」 よくできたラブス(略 ちなみに、安田は図書室の窓とかから一部始終を見てハラハラしてました(byあかり) ■清正さんに「近付いて来んな、暑いからー」って言われる高原さん萌え。やっぱり清正さんに「ガリ勉なのにバカー」って言われる会長萌え。 ■戻って来た進藤に「一人か?」って訊く会長が意外なくらいかっこよく見えました。あー進藤ちゃんが笑ってるのが痛々しい…(でも萌え) ■母親の病室で。水中眼鏡と水着を手にしてしばらく見つめた後ゴミ箱に。あー勉強してるし。あ〜〜タテノリ〜〜(泣 ■高「立松は来る」 石「そうだよ。立松が来ないなんてありえないもん」 信じてるんだなあ! ■焼きそば焼くのが上手くなった高原さん。微笑ましい! ■鏡の前でそっと練習してる会長にちょっと感動した矢先。電話の向こうに花村さんが居ると知って態度が急変する会長に受けました。いいキャラだ〜 ■やっぱり振り付け変えないかって言い出す石塚ちゃんがとてもいい。 ■田「あいつ(立松)はいい加減な奴だ。急にシンクロをやめたとしても、僕は別に驚かない。でもそのために転校までするっていうのはちょっと引っ掛かる。それにあいつの頭なら、今から焦って勉強しなくても東大確実だ」 うーん、会長がかっこよく見える(笑)(わらいごと) ■みんなで立松を迎えに! すごいなあ〜。あ〜美しい! 美しい友情よ… ■進「あいつ(立松)はそんな簡単に一つのことを諦めるような人間じゃないんです」 立松はほんと、いい嫁を持ったよ。 ■病院の廊下で。立松に「よお」って言うときの進藤ちゃんの表情にびっくり! 一皮剥けとる! 男らしいよ、おい! なんかおとなっぽくなっちゃって…。愛の力ってすごいと思う(素)人を強くするんだね★ ■タテノリに突っ掛かる会長! おいおい、タテノリと会長のケンカ萌えるよ…! このシーン見て、私は思いました、二人は良い友達同士なのがとても萌えます。タテノリと田中って、たまに言い争いになったりしつつも、というかそれゆえ、すごいいい友達になれる気がする。ケンカするほど仲がいいっていうか。お互い、相手を見たらちょっかい出してうっかりケンカになっちゃうことがあって、「うざー」とか思ってるんだけど、いないと張り合いが無くて寂しいんです。 進藤ちゃんとタテノリが夫婦ゲンカしたら、高原さんは絶対進藤に付くと思うんです。付く、っていう言い方したら語弊があるかもしれないけど、高原さんは進藤ちゃんを心配して、周りをうろうろして、俺に何か出来ることはないか? とか進藤ちゃんを構うっていう。あ、石塚ちゃんは中立で。そいで、会長は、タテノリ寄りっていうか、まずタテノリの話から聞こうとすると思う。でも、決して気遣う感じじゃなくて、いつもの憎まれ口を叩くような調子で「どうせお前の方に原因があるんだろう」って。そしたらタテノリは、「ひでーなー」って苦笑するんだけど、いつもと変わらない(ように振る舞おうとしてる)会長の態度に救われるんです。で、タテノリは会長にちょこっと話聞いてもらったりするといい。そいでまあ、立進の痴話ゲンカが無事終結したら、タテノリはさりげなく、会長と花村さんを取り持つようなこと(麻子になんとか手伝ってもらって、会長と花村さんが二人で映画行けるように取り計らったり)をするんです。で、「感謝しろよな!」って。そういうふうに二人が仲良しだと嬉しい。あー語り過ぎ。そして進藤ちゃん→花村さんは都合良く失念。 ■たかはらさんはすかーりんぐをおぼえた! ■進藤ちゃんが立松に、振り付けの紙渡すタイミング、すごくないですか? 絶妙としか言いようがない。これを計算してやってるんじゃなくて素でやってるとこがすごいです。安田には死んでも真似できません(素) ■進「お前は来る。絶っ対来る」 あーーー愛ってすっっごい!!!!!!!!!! (びっくりまーく多過ぎ ■進「立松ー! 俺達待ってるからなー! お前の売りは諦めないことだろ! お前が諦めなかったから、俺達ここまで来れたんだぞ! お前のこと絶対諦めないからな! 待ってるぞー!」 おgld・毫l「:f@*¥(感激のあまりまともな言葉が出ません) そしてずっと水の中な高原さん…(笑)! ■ダンスコンテスト。「おまたせ」って清正さんが出て来たとき。 「今、安田が出遅れました」byあかり わはは、安田、こんなところにまで進藤ちゃんを追って…★ ■ステージにタテノリが立ってるのを見たとき、ほんとに王子様だと思いました。目とか心とかが潰れるだ。ここからのあれはもう、な、私が今更いちいち言うまでなく、な…。あああ死ぬ、死ぬぞ! 泣きそうな進藤ちゃんにキュ〜ン☆ 進藤ちゃんとタテノリ、ガー抱き合ってチュー(タテが進藤のほっぺに)でもかますのかと本気で期待してたんですが…。でも! 胸ツンで充分! 「じゃ踊る?」「踊っとく?」「踊っちゃう?」「いっちゃう?」「もーう!」 あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ神よ…! ああでももう神とか知らんdv;@ (こんらん中) ■(我に返って口から吹き出した泡を拭きつつ) みんなが「ハァイ☆」って言ってるとき、高原さんはなんて言ってますか? 何か人語ではないような鳴き声(「vボー」)を発しているように聞こえるのですが…。私の耳垢が溜まっているせいなのか。 ■あ、放送日のメモから移動してきただけですが、五話見つつ、↓のようなメールのやり取りをあかりさんとしてました。 進「じゃあ…やる?」 立「…やっとく?」 進「やっちゃう?」(どきどき) 立「やっちゃおうか! …なんてね。冗談」(デコにチュ) 進「…!」(ショック) 立「(進藤をぎゅっと抱きしめて) ごめんね、進藤ちゃん。大好きだよ」 進「うそだ…」(涙ぽろぽろ) 立「うそじゃないよ。かけてもいいよ。死んでもいい」(ぎゅ) 進(ぎゅーっ) ぎゃーっはっはっは! 出たー二次創作! こういうのが麻子の作風だと思います(素)あかりさんに麻子が乗り移ったー(笑)あー受ける。なんかもう狂った、私。幻覚とか見える。幻覚で続きが見える。 立「うそじゃないよ。かけてもいいよ。死んでもいい」(ぎゅ) 進(ぎゅーっ) 立「(進藤を強く抱きしめたまま) 来るのが遅くなって、ほんとにゴメン。でも、アラスカにいたときも、進藤ちゃんのことを忘れたことは一度もないよ」 進「うん、俺もずっと信じてた。待ってた。いつかお前が迎えに来てくれるって。そして俺をここ(※遊郭)から連れ出してくれるって…」 立「つらい思いをさせてごめんね。もう二度と進藤ちゃんを離しはしないよ。たとえ世界中を敵に回したとしても。永久(とわ)に君を愛することを誓う…」 進「うれしい…。でも俺は、この花街で汚れてしまったんだ…。だから、俺は、立松には相応しくない…」 立「進藤ちゃんは汚れてなんかない!」 遊郭! アラスカ! でもそれ、幻覚じゃないと思うよ? なぜなら私にもありありと見えているから(素)このあとタテノリは躊躇する進藤を連れて逃げようと駅に行くんじゃろ。でもそこにはタテノリを追う田中刑事と警官隊の姿が…。田中は、タテノリが容疑者にあげられてる殺人事件は濡れ衣だって分かってる。だけど上司からタテノリを逮捕しろと言われている以上、それを遂行しないわけにはいかないと信じようとしてるんです。 幻覚じゃなくてよかったー。ついに私の頭がおかしくなったんかと一瞬思ったけど、そうじゃなかったんやね。いっそ田中と立松は腹違いの兄弟とかでいいですよ。でもそのことは田中は知らないの。立松は知ってる。田中が、立松と兄弟だって気付くのは、物語の終盤、田中が立松を撃った後になってからです。さて、駅で警官が張っていることに気付いた立松は、とりあえずしばらく知り合いの高原さん(有名なピアニストだったのだが、訳あって音楽界を追われた)にかくまってもらうことにす(中略)最終回では、進藤ちゃんと石塚ちゃん(有名なダンサーだったのだが、訳あ(略))の魂が入れ替わったり、安田(誰?)がCDデビューしたりする。そして幕。 |
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